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Tsunami Lures


トップウォーターとはつまり水面のこと。その水面付近に限定してプラグ(ハードルアーの総称。ネット上の辞書には「細長いミノーと違って、短くて太めの魚やカエルなどの擬似餌」なんていう記述もありますね)を操り、魚を釣ると言う行為を指して、トップウォーターフィッシングとか、サーフェイスゲームとか、トップウォータープラッギングなんて言いますが、ひっくるめてさらには短縮してトップウォーターというのがこの界隈では一般的です。


それにしても、これが実に面白い。アングラーが操るプラグに水面を割って魚が乱舞する瞬間が病みつきになるというのはもちろん、餌でなく疑似餌(ルアー)で、中には餌とは似ても似つかないもので釣るという、半ば実用性を逸脱した行為の根源的な魅力をより感じることが出来るからです。


それだけに、プラグには並々ならぬこだわりを持ちます。そしてもちろんリールやロッドなんかのタックルにも。やがてはそれらをコーディネートするに至り、必然的にそれは周辺のウェアや道具にも波及するのです。反対に普段のスタイルをそのまんま釣りに反映させることも容易で、トップウォーターという遊びが、スタイルに敏感な人に好まれるのはそのせいでしょう。

バンドマンでもある元木がTsunami Luresで提案するのは、Love Fishing, Music & Peaceをコンセプトに、トップウォーターにまつわるライフスタイルのあれこれ、もしくはライフスタイルとしてのトップウォーターです。

ここにあるのは、そんなライフスタイルとストーリーを感じさせるものばかり。それらのプロダクツが、フィールドのみならず日常に至るまで、あなた自身のライフスタイルに溶け込むことが出来るなら、Tsunami Luresは幸せです。

本来の自然?

外来種が全て悪かというと、そうではないと異論を唱える学者もいます。その機運はここにきてようやく盛り上がりつつあります。あなたの周りにあるいわゆる自然には、考えている以上に多くの外来種が存在するからです。それらを全て排除することは事実上困難ですし、意味もありません。生物多様性の重要性を唱える人でさえ、それに関しては意を同じくするはずです。また、その従来の生物多様性の概念でさえ、覆されようとしています。

例えば、池の水を抜く例のTV番組で見つかるコイも外来種だと聞くと、驚く人も多いでしょう。いわゆる「里山の自然」は人が作ったもので、もともとそこにあったものでは決してありません。

いったい本来の自然とは何なのか?在来種とは何なのか?その偏って混乱した一般の認識を改め、考え直す時期に来ているとは言えないでしょうか。

地球環境にダメージを与えているのは、外来種ではなく人だという認識の上に立ち、人が万能であるという奢りは捨てて、現実と未来を鑑みて謙虚に考えていかなければならない課題がそこにあります。

Music for every fisherman

Music for every fishermanは「それぞれの釣り人にある音楽」あるいは「釣り人のための音楽」という意味。音楽とは環境、そして釣り人はフィールドに出かける人の象徴だと考えています。そうすると自ずと見えてくるのは自然と人との関わり合い。まるで音楽のように時にはエモーショナルに、そして時には優しく人を癒す存在としての自然に寄り添いつつ生きる、Music for every fishermanを通してそんな提案が出来たらと思っています。

元木正実 (もとき・まさみ)
2003年から2018年に渡り17度のメキシコ遠征を敢行。西表島へは1997年より毎年のように通う。オーストラリア、パプアニューギニア、フィリピン、インドネシア、ハワイなどへの遠征経験もあり。
